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2012年11月19日 (月)

HDDのリペア

日経エレクトロニクス誌11/12号にソニー(SCE)の録画サーバーnasne(ナスネ)の不具合分析についての記事が出ていました。搭載HDD内部に大量の異物が発見されたようですが、気になるのが、「コスト削減のため、SCE、あるいはSCEから製造委託を受けた企業が安価なHDDを求めたところ、納入されたHDDの一部にリペアされたものが含まれていた可能性がある。そのリペア品の中に、多量の異物が付いたものがあったと考えるとつじつまが合う。」という内容。リペア品の存在はもう何年も前から知っていましたが、これだけ公然と記事に出たのははじめて見ました。

故障解析も含めて、HDDの筐体に組み込まれた状態で、トップカバーを外し、最上面のトップ面を観察、検査できる検査装置というのは、あまりありません。実は1年ほど前に、某HDDメーカさんがHDDを持ち込んで検証したことがあり、VMX-6100という機種でかなり検査できることに驚いていました。表面だけでなく、外周チャンファーの付着異物も観察できます。つい先日も同じような用途で検証をおこない、その有効性が証明されました。

これまでは、基板やメディアメーカへの認知度が高くても、HDDメーカにはそれほど知られていないMicro-MAXシリーズですが、故障解析やリペア品の検査に役立ててもらえたら、と思っています。

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HDD」カテゴリの記事

コメント

2ch某スレッドから飛んできました。
元記事に2012年6月に生産されたnasne にやはり2012年6月に生産されたHDDが使われてたみたいだけど、リペア品ならもっと前に生産されたHDDじゃないと辻馬合わないですよね。
なんかSCEに取材断られていいがかり記事書いた、日経エレらしからぬ記事に思えました。

コメントありがとうございます。
リペアの意味がちょっと微妙なんですよね。通常、リペア品というのは、HDDメーカで各パーツを組んだ時に、NGとなった組合せから、OKパーツをばらして別の組合せで再組み込みしたものというのが一般的なはずです。現状、2nm近辺のヘッド浮上量ですから、特にヘッドとメディアの組合せ如何ではOKだったりNGだったりするようです。ですので、リペア品と言っても、出荷品が帰ってきて修理したものとは違うと思うんですよね。正直、私も正確にはわかりませんが。

>通常、リペア品というのは、HDDメーカで各パーツを組んだ時に、
>NGとなった組合せから、OKパーツをばらして別の組合せで
>再組み込みしたものというのが一般的なはずです。

これ、エンドユーザー的には気分良くないかもしれませんが、
HDDメーカーが通常品として保証してますし
何も問題ないですよね。
そもそも調査会社が、そんなことを知らないのがおかしいです。

私は再生品のことだと理解してましたよ。

HDDメーカーはデータを保証しないよ。
再生品or運が良ければ新品と交換してお終い。
どうしてそれが「何も問題ないですよね」になるんだか(笑)

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